葬式やお別れ会で故人の本当の供養ができる段取りとは?

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人は死ぬ時、どんなドラマがあるんでしょう?

葬式を迎えるまでに、誰もが通ってくるドラマなのに、

当事者しか知らないのが普通です。

その疑問の答えてくれたのが、大津秀一著 『死ぬときに人はどうなる 10の質問』です。

人が死ぬ原因は、さまざまです。

病気にもいろいろあるし、怪我かもしれません。

この本で、死という『その瞬間』に出合える体験をさせてもらえました。

 

1.死亡確認する手順が実は医師によって違うのは驚き!

死亡というのは、「呼吸停止、心停止、瞳孔散大」の確認が基本ですが、

医師によっては、呼吸停止のみ確認するだけもあるのは驚きでした。

人の死

一方、

患者の両目の瞳孔にペンライトを数回当てて、

かつ心音を数分間聴診する医師もいるようです。

普通、

病院では、心電図モニターをつける場合が多いのですね。

その場合の死亡確認は、

テレビのように、モニター波形がツーと平坦になって、

心電図の波形が確認できずに心拍がゼロになった時だと思ってました。

しかし、

心臓が動いていなくても、波形だけはしばらく出続けるものだそう(*_*)

場合によっては、数時間も出続けることもあるので、

適切(適当?)なところで死亡確認するらしいです。

 

2.死亡時刻は実はあいまいなもの

心電図モニターの波形が、平坦になり心拍がゼロになったとしても、

ふとした瞬間に、また波形が出る可能性もあるそうです。

あいまいなもの

理由は、

あくまで心臓が動かなくなっただけなので、

全ての細胞が死んでいるわけではないためです。

 

3.家族に患者の死を告げるタイミングは難しい

家族に患者の死を告げる場合、「臨終」という言葉は宗教性があるので、

実際は使われない言葉だそうです。

死を受け入れること

家族が死を受け入れるまでは、

「頑張れ」
「死ぬな」
「いかないで」
「しっかり息をしろ」

等など、生きて欲しいという願いで声かけする姿が、まだこの段階ではあります。

 

4,家族が死を受け入れる雰囲気に変化する

そのうちに、

生きて欲しいと引き留める気持ちから、

「よく頑張った、もう大丈夫だよ」

と、ねぎらい感謝し、またどこかで再会を願うような気持ちに変化してくるそうです。

ぴんと張り詰めた空気

廻りの空気も、

ぴんと張り詰めた空気から、穏やかでやわらかで温かい雰囲気に変化するのが感じられます。

そして、その時に、

医者は部屋を辞すのです。

 

5.家族のお別れが済んでから遺体が病院を出る

家族のお別れが済んだら、遺体をきれいにしてもらいます。

お別れ

ここではじめて、

葬儀社の迎えを呼んでもらうわけです。

この時、

家族の方が、葬儀社にまだ依頼していないときは、

病院がよく頼んでいる葬儀社の連絡先を教えてもらうことになります。

葬儀社の迎えが来たら、遺体をすぐに車に乗せて、病院を出るのです。

 
葬儀社を決める時間は、家族にはありません。

だから、事前に葬儀社を調べ、どこに頼むかだけでも決めておくことが、

とても大切です。

 

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